高岡市議会 2016-03-06 平成28年3月定例会(第6日目) 本文
この会議では、地域の有する福祉資源や地域の困り事などの現状把握と分析、それから送迎サービスや買い物支援など現在提供しているサービスの見直し、それから地域の実情に応じた新たなサービスメニューの開発などについて、住民主体で検討していただくことといたしております。
この会議では、地域の有する福祉資源や地域の困り事などの現状把握と分析、それから送迎サービスや買い物支援など現在提供しているサービスの見直し、それから地域の実情に応じた新たなサービスメニューの開発などについて、住民主体で検討していただくことといたしております。
また、今般の介護保険制度改正を踏まえ、1つ目には、地域医療・福祉資源の把握、2つ目には、地域の在宅医療・介護の課題を抽出し、解決策を検討する関係者会議の開催、3つ目には、在宅医療・介護連携に関する多職種が参加できる研修会の開催など、在宅医療・介護サービス提供体制の構築などに、より一層取り組んでまいりたいと考えております。
今後は移行に伴う国の障害福祉施策の動向を見守るとともに、地域の福祉資源の活用も図りながら障害者交流の場の確保に努めてまいりたいと考えております。 以上、答弁とさせていただきます。
その意味では、それらも十分踏まえながら、来年度介護保険事業計画の第3期の策定を予定しておりますが、より質の高いサービスの提供、より利用しやすいサービスの提供という視点、あるいはまた、地域福祉資源の活用、サービス基盤の確保や、あるいはまた低所得者対策等々につきまして、総合的に十分検討していきたいと考えております。
地域にある貴重な人的、物的、組織的な福祉資源を、積極的に有効に活用することが必要であり、代表的なものとしては、公立、私立の医療機関とも言えます。高齢者や障害を持った人にとって、保健、福祉、医療サービスは切り離せないものであり、医療機関を核とした包括的なネットワークづくりも求められております。